カンタン・ワークショップの目的別レッスンの第二弾は、速く泳ぐためのワークショップです。年を重ねる毎に衰える筋肉に依存した練習ではなく、現在の自分のフォームと効率を理解し、より効率を上げトップスピードを維持するための知的な練習を積み重ねることで速く泳ごうというのがスピード・ワークショップの目的です。現在クロール、平泳ぎ、バタフライのスピード・ワークショップ、およびクロールの短距離を速く泳ぐスプリント・ワークショップを実施しています。
カリキュラム進行表(予定)
スカイフィット(土曜日開催)
11:30 オリエンテーション
12:00 プールセッション
−スイム撮影
−ドリル・FP練習
14:00 クラスルームセッション
−ビデオ分析
15:20 プールセッション
−スイム・FP練習
−スイム撮影
17:20 クラスルームセッション
−ビデオ分析
−アドバイス
17:45 終了
  
カリキュラム進行表(予定)
スカイフィット(日曜日開催)
9:30 オリエンテーション
10:00 プールセッション
12:00 昼食(各自)
13:00 クラスルームセッション
14:00 プールセッション
16:15 クラスルームセッション
17:00 終了
 
カリキュラム進行表(予定)
神戸
9:30 オリエンテーション
10:00 プールセッション
12:00 昼食(各自)
13:00 クラスルームセッション
14:00 プールセッション
16:15 クラスルームセッション
17:00 終了

※プールとルームの各セッション間には着替えます。

「速く泳ぐ」ためにスイマーが普通行うのは、
  1. もっとがんばって練習する
  2. 体力をつける

の2つです。これから筋力も体力も増える中高生や大学生であれば根性を入れて上記2つを行えばよいのですが、筋力も体力も年々衰える大人が同じように練習しても速度の向上には限界があります。またかつてハードな練習をしたことのないスイマーがコーチの指導なしにパドルを使ったり、毎日数千メートルも泳げば、怪我の少ない水泳でも怪我をするリスクが高くなります。

それではTIスイムではどのようなアプローチで「速く泳ぐ」ことを実現するのでしょうか。それは次のようなシンプルなものです。

  1. 速度の底上げ
  2. ピーク速度の持続

1.速度の底上げ

人間は常に同じスピードで泳いでいるのではなく、ストロークの中で速いときと遅いときがあります。最も速いとき、それは自分が進んでいると感じるときで、多くの人は手でかいているとき(平泳ぎではキックしているとき)と答えるでしょう。

それでは最も遅いときはいつでしょうか。答えは「呼吸しているとき」または「手が水上を動いているとき(リカバリー)」(クロール、バタフライ、背泳ぎ)「足の引きつけ動作」(平泳ぎ)です。リカバリーについていえば、手を水から出すことで、浮力がその分失われます。また呼吸をすることで、頭が上がり水の抵抗を受けます。このように速度を落とす原因が呼吸しているときにはたくさんあります。

速く泳ぐためには、この遅く泳いでいる間を短くする、あるいは底上げすることが必要です。遅くなる原因は抵抗にあるので、呼吸しているときやリカバリーのときに抵抗の少ない姿勢にします。またリカバリーのスピードを上げることで、遅く泳いでいる間の速度を速くします。実際速く泳ぐ人ほど、速いときと遅いときの落差が少ないのです。この落差はエネルギーの消費に直結するので、速く泳ぐ人ほどエネルギーを使わないことになります。

ワークショップでは基本的なドリルをいくつか実践しながら、抵抗の少ない姿勢を作り出すことで速度の底上げの基礎を作ります。次にストローク数をカウントしながら泳ぐギアリングの練習、およびタイムを計測し合算するスイミングゴルフの練習を行うことにより、速度の底上げのために必要なフォーカルポイントを決定していきます。

2.ピーク速度の持続

オリンピックの決勝に残る選手の体力や筋力、出せるスピードはほとんど変わらないと言われています。それでは何で順位が決まるのでしょうか。それはトップスピードをどれだけ長く維持できるかです。

各選手が出せるエネルギーの総量もそれほど変わらないのであれば、後はいつどのようにエネルギーをセーブするかが、トップスピードを維持できる距離の長さに関わってきます。トップアスリートのリカバリーする手は、いずれもとてもリラックスしています。エネルギーを使うタイミングと量についてメリハリをつけることが、トップスピードを長く維持することにつながるのです。

そこで今回のワークショップでは「メリハリをつけたエネルギー配分」を意識することで、最も効率が良くスピードが出せる「ベストストローク」を身につけます。次にベストストロークを1ストロークずつ増加させることで、効率を維持したままトップスピードの距離を伸ばす練習を行います。またテンポトレーナーを使い、ローテンポで効率を追究したうえでハイテンポに切り替える練習も取り入れます。

  テンポを上げやすいクロールでは、速く泳ごうと思ってテンポを上げるものの、空回りして結局タイムが伸びないことがよくあります。このためクロールでは、「空回りしないテンポ」を把握し、練習により徐々に早めることで、ストローク数の増加を抑えたテンポアップを図ります。
  ワークショップではスイミングゴルフを実施し、タイムとストロークのバランス感覚を養います。またストローク数を維持しながらテンポを上げるために必要なフォーカルポイントについても、個別に確定していきます。
  目標の距離、タイムを達成するために、現在必要なフォーカルポイントや練習の方法、習得すべきストローク数とテンポの関係についても明らかにしていきます。
  中距離(200m)〜長距離を続けて速く泳ぎたい方、普段のスイムの平均スピードを上げたい方に最適のワークショップです。
  短距離(25m〜100m)では、泳ぐ時間が短いために効率に加えて「トップスピードを上げる」ことも大切な技術になります。
  ワークショップではスプリントに欠かせない効率の良い6ビートキックや、スピードアップにつなげるためのリカバリーや息継ぎの技術、さらに推進力を増やすためのアンカーと水中の手の動かし方についても磨いていきます。
  さらにスピードアップに欠かせないスタート・ターン後のアップテンポのドルフィンキックについても練習します。
  4種目の中で最も抵抗の大きい平泳ぎでは、スピードアップにおいて抵抗の削減が大きな割合を占めます。従ってワークショップでは速く泳ぐ、テンポを上げて泳ぐときにどのようなフォームの変化が見られ、何が問題になるのかについて個別に分析していきます。
  またストローク長を損なわずストロークのスピードを上げる方法として、「リカバリーのスピードアップ」「キックのひきつけ動作のスピードアップ」を、ドリル練習にとり技術として身につけていきます。
  スピードアップのためにターンをカイゼンすることは大切です。ターン自体の速度を上げる方法、また最適な位置でプッシュオフを行い、速くて効率のよいプルアウトも練習します。
  ワークショップでは平泳ぎで日本選手権出場経験を持つ奥村知美コーチなどがディレクターとして指導します。
  バタフライはテンポを上げて速く泳ぐのが最も難しい種目です。従ってスピードアップにおいても、抵抗の少ない姿勢に加えて1ストロークあたりの速度を上げるアプローチをとります。
  ストロークの速度を上げるため、キックのタイミングやアップキック、プル軌跡の長さや加速、呼吸のリズムなどをドリル形式で磨いていきます。
  またスピードアップのための「うねらないバタフライ」を体験することができます。
  ワークショップではバタフライで3回の国体出場経験を持つ高橋嘉仁シニアコーチがディレクターとして指導します。

●2回のビデオ分析により自分の課題が明確に

カンタン・ワークショップと同様に、ワークショップ前後のスイムを撮影して分析します。ワークショップを通じて解決した課題や今後のカイゼン・ポイントが明らかになるので、ワークショップ以降効率よく練習することができます。 

本ワークショップは「カイゼン・レベル」です。一般の方でも受講可能ですが、以下のような方を主な対象と想定して高い成果が得られるようにカリキュラムを組みます。
・カンタン・クロール ワークショップの受講経験のある方
・カンタン・クロール スクールの受講経験のある方
・TIスイムのクロールのドリルを独習で学び、ドリルの内容を理解し実践している方
必須教材:カンタン・クロール アップグレードキット(スピード・クロール、スプリント・クロールのみ)
本ワークショップはカンタン・クロール アップグレードキットに収録されているドリルに基づきカリキュラムを組みます。このため同キットをワークショップ開始前に所有し、練習していることが参加の条件となります。同キットをお持ちでない場合は、本ワークショップお申し込みと同時にお得なセット価格で購入できますのでご検討ください。キットは決済完了後にヤマト運輸のメール便にて発送します。
必須教材:テンポ・トレーナー(スピード・クロール、スプリント・クロールのみ)
本ワークショップは、レッスン中にテンポトレーナーを使用します。このためテンポトレーナーを所有し、当日お持ちになることが参加の条件となります。テンポトレーナーをお持ちでない場合は、本ワークショップお申し込みと同時にお得なセット価格で購入できますのでご検討ください。決済完了後にヤマト運輸のメール便にて発送します。
  東京会場 神戸会場
○日時 2010年3月6日(土):スピード・バタフライ→受付中
2010年3月21日(日):スプリント・クロール→受付中
2010年4月3日(土):スピード・平泳ぎ
2010年5月29日(土):スピード・背泳ぎ
実施頻度:各テーマ共年2回予定
2010年3月21日(日):スプリント・クロール→受付中
実施頻度:各テーマ共年2回予定
○場所 フィットネス&スパ スカイフィット
〒167-0043 東京都杉並区上荻1-5-1
 JR中央線・東京メトロ丸の内線荻窪駅北口徒歩1分
 −新宿駅から中央線快速 10分
 −東京駅から中央線快速 25分
(アクセスはこちら→
新長田マンボースポーツクラブ
兵庫県神戸市長田区若松町2丁目1-3
JR新長田・地下鉄新長田駅より南へ徒歩3分
・駐車場あり
(アクセスはこちら→
○定員 12名様(最少催行人数:4名様) 10名様(最少催行人数:6名様)
○料金 ・各1名12,600円
・同居家族2名で21,000円
(消費税込み、昼食別)
・マルチパスをご利用の場合:ワークショップ1回分
■オプション選択
−カンタンクロール・アップグレードキット:+2,730円(1部)
−テンポ・トレーナー:+3,570円(1個)
○特典 ・ワークショップ前後のスイムビデオ
  1. お申し込みは種目毎に別々となります。複数の種目に参加ご希望の場合はお手数ですが複数回お申し込みください。
  2. 下のお申し込みボタンをクリックしてお申し込みフォームを開き、必要事項を入力して送信してください。折り返し確認のメールが届きます。FAXによるお申し込みはを下記リンクのページを印刷・記入して 03-4496-6047までFAX送信してください。1営業日以内に確認のメールまはたFAXをお送りします。
  3. 上記スケジュールに掲載されていて、お申し込みフォームに記載されていないワークショップはまだ受付を開始していません。実施日の約2ヶ月前に開始となりますのでいましばらくお待ちください。
  4. クレジットカードによる決済の場合はお申し込みの時点で全額決済致します。銀行振り込みをご希望のお客様はお申し込みフォームまたは用紙に記載されている銀行口座にお振り込みください。ご注意:お申し込み後カード決済または銀行振り込みが72時間以内に完了しない場合はキャンセルとなり、キャンセル待ちのお客様に権利が移行しますのでご了承ください。
FAXフォーム(東京)
FAXフォーム(神戸)

●ご注意(必ずお読みください)

  • キャンセルポリシーはこちらのページです。
  • 施設内は禁煙です。
  • 未成年者の場合は保護者の同意書が必要です。

お問い合わせ:info@tiswim.jpまでお願いします。

 ©Total Immersion, Ltd. (Japan) and Total Immersion, Inc. (US)